臨床精神医学第50巻第2号

がん患者の疼痛,せん妄に対する精神科医のかかわり

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  • 宮田 真美子(順天堂大学浦安病院)
  • 発行日:2021年02月28日
  • 〈抄録〉
    わが国では緩和ケアの均てん化を目標に,全国でPEACEプログラムの研修会が開催され,医師の緩和ケアの知識やロールプレイを通じてコミュニケーション技術が向上した。この研修には精神腫瘍学の内容も盛り込まれており,各科医師の診立てと精神科医の診立てのずれは年々減少する成果がみられている。しかし,今なお臨床においてがん患者の診立てにずれが生じることがある疼痛と,症状への対処よりも予防に重点が移行しつつあるせん妄について本稿でとりあげた。

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Psychological treatments for the pain and delirium of cancer patients
宮田 真美子
順天堂大学医学部附属浦安病院メンタルクリニック