Bone Joint Nerve通巻第14号第4巻第3号

地域一般住民コホートにおけるロコモティブシンドローム関連の疫学エビデンス─ROAD study─

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  • 阿久根 徹(東京大学22世紀医療センター)
  • 発行日:2014年07月10日
  • 〈抄録〉
    ROADスタディは,2005年より開始された一般住民集団を対象とする長期縦断コホート研究で,ロコモティブシンドロームの主要構成疾患となっている骨粗鬆症,変形性関節症,サルコペニアなどの高齢者運動器疾患および運動器障害を主な研究対象として,疫学的知見の集積を進めている.変形性膝関節症,変形性腰椎症,骨粗鬆症のいずれか1つ以上を有する者は全国に4,700万人と推定されている.筋力と運動能力の低下は,要介護の危険因子である.また中年期の運動習慣は,老年期における筋力と運動能力を高く維持することにつながり,サルコペニアの予防にも有用である.

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Epidemiology of the locomotive syndrome in the elderly of Japanese population-based cohorts: the ROAD study
阿久根 徹
東京大学大学院医学系研究科22世紀医療センター 臨床運動器医学講座