Bone Joint Nerve通巻第17号第5巻第2号

前後方合併手術

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  • 伊藤 圭吾ほか(中部労災病院)
  • 発行日:2015年03月25日
  • 〈抄録〉
    骨粗鬆症性椎体破裂骨折に対する治療方法は骨脆弱性,全身状態をふまえた手術方法選択が必要である.当院では神経障害のある例や不安定性の強いものには局所後弯矯正も同時にできる一期的前後方固定術を一貫して行ってきた.手術を施行した41例では,67%に麻痺の改善,80%にADLの改善を認めた.矯正損失は平均6.8度生じたが,追加手術は2例(4.8%)と少なく,合併症発生率も高くなく,有効な術式と考える.

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Posterior/anterior combined surgery for thoracolumbar osteoporotic vertebral collapse
伊藤 圭吾 湯川 泰紹 富田 桂介 町野 正明 大内田 隼 加藤 文彦
中部労災病院 整形外科