肝胆膵第82巻第5号

尾状葉解剖研究の歴史

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  • 小暮 公孝(群馬大学)
  • 発行日:2021年05月28日
  • 〈要旨〉
    Adriaan van den Spiegel (1578 ~1625)が人肝の解剖図とともに尾状葉について記述して以来,長い歴史をもつ尾状葉解剖研究について本稿では主として1800年代から1900年代前半にかけての研究に焦点をあてて述べた.この時代の研究は尾状葉解剖の本質に迫るものがあり学ぶべきことが多い.周知のように尾状葉の解剖に関してはこれまであまたの研究論文が発表されてきたが,それらは紙数の関係から割愛させていただいたことをご容赦いただきたい.

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History of the anatomical study for caudate lobe
小暮 公孝
群馬大学大学院総合外科学 協力研究員