Bone Joint Nerve通巻第39号第10巻第4号

疼痛の薬物療法:オピオイド

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  • (獨協医科大学)山口 重樹ほか
  • 発行日:2020年10月01日
  • 〈抄録〉
    オピオイド鎮痛薬は運動器の痛みに有用な選択肢であるが,さまざまな問題を回避するために休薬を前提に処方を開始し,高用量化(モルヒネ換算量で60 mg/日以下が推奨され,上限は90 mg/日),長期化(治療期間は3か月を基本と考え,6か月で休薬を検討する)を避けなければならない.そして,本邦で使用可能で,推奨される(乱用・依存の低いとされる)オピオイド製剤は,トラマドール,ブプレノルフィン,フェンタニルである.

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Opioid therapy for locomotive pain
山口 重樹 高橋 良享 藤井 宏一
獨協医科大学医学部麻酔科学講座