Bone Joint Nerve通巻第32号第9巻第1号

IORRAコホートを用いたRA患者における医療経済学的検討

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  • 田中 榮一(東京女子医科大学)
  • 発行日:2019年01月01日
  • 〈抄録〉
    近年,生物学的製剤の導入により関節リウマチ(RA)の治療戦略は大きく変化し,寛解が現実的な治療目標となったが,一方で,治療の進歩に伴う医療費の高騰は,患者のみならず重要な社会的負担となっている.RAの医療費は,機能障害進行やQOL低下に伴い高額となるため,発症早期からきちんと疾患活動性を抑制することができれば,身体機能障害も進まず,結果的に直接費用のみでなく,間接費用も含めた生涯の医療費が軽減する可能性が示唆される.

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Pharmacoeconomics in rheumatoid arthritis using the IORRA cohort
田中 榮一
東京女子医科大学病院膠原病リウマチ痛風センター 膠原病リウマチ内科