Bone Joint Nerve通巻第32号第9巻第1号

デュピュイトラン拘縮患者を対象としたコラゲナーゼ注射治療と腱膜切除術後の上肢機能および費用効果の前向き観察研究

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  • 山本 美知郎ほか(名古屋大学)
  • 発行日:2019年01月01日
  • 〈抄録〉
    2015年にデュプュイトラン拘縮に対するコラゲナーゼ注射が認可された.これまで手術治療のみが有効とされてきた疾患に対し新たな選択肢が加わった.手術治療またはコラゲナーゼ注射ではそれぞれに長所短所があり,治療成績および費用効果について比較した報告は少ない.本邦における多施設でコラゲナーゼ注射と手術治療の両者について機能・QOLそして費用効果について前向き比較研究が現在行われており,ここに概説する.

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An observational study of upper limb function and cost effectiveness after collagenase injection and aponeurectomy for Dupuytren contracture(CeCORD-J study)
山本 美知郎 平田 仁
名古屋大学 手の外科