肝胆膵第79巻第6号

EUS-FNA ROSE検体を用いた解析

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  • 石澤 哲也,他(山形大学)
  • 発行日:2019年12月28日
  • 〈要旨〉
    体細胞性変異は手術標本由来のFFPE検体から検索するのがgold standardとなっているが,膵癌で手術できるのはおよそ2割である.予後不良な8割の患者からも容易に腫瘍細胞を採取できるEUS-FNA検体を用いた癌パネル検査の現状と当院でのROSE検体を用いた取り組みについて概説する.

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Rapid on-site evaluation specimens in EUS-FNA for cancer gene panel testing
石澤 哲也 牧野 直彦 松田 暁子 柿﨑 泰明 小林 敏一 池田 千咲 菅原 心平 角田 道彦 上野 義之
山形大学医学部内科学第二講座(消化器内科学)