Bone Joint Nerve通巻第38号第10巻第3号

「がんロコモ」がつなぐ医療と街

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  • 河野 茉莉子ほか(早稲田大学)
  • 発行日:2020年07月01日
  • 〈抄録〉
    近代都市計画は,医療を病院という施設に押しつけ,病を患う人々を社会から離脱させる構造を生み出しました.しかし,二人に一人ががんを抱える「がん時代」,がんはもはや病院だけで対処できる問題ではありません.がん患者が病人ではなく,価値ある社会の一員として生きることを可能にする「がんロコモ」の活動は,近代が生んだ医療と街の分断をつなぎ合わせ,患者だけでなく日本社会が抱える「がん」の特効薬になると考えています.

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The concept “locomotive syndrome in cancer patients” may bring about drastic change in urban planning
河野 茉莉子 吉村 靖孝
早稲田大学創造理工学部建築学科