Bone Joint Nerve通巻第27号第7巻第4号

先天性筋性斜頚治療の現況

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  • 平良 勝章(埼玉県立小児医療センター)
  • 発行日:2017年10月01日
  • 〈抄録〉
    先天性筋性斜頚は1歳過ぎまでに約90%の症例で育児指導のみで自然治癒する.しかし約10%は斜頚位が残存し,顔面変形や二次的な脊柱側弯を生じるため,手術治療を考慮する.手術時期は3〜4歳以降から就学前までに行う.手術法は下端での胸鎖乳突筋部分切除術を施行する施設が多いが,肩甲舌骨筋と内頚静脈の表面の筋膜などを十分に剥離し,側屈や回旋に抵抗するものがなくなるまで解離することが重要である.

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Congenital muscular torticollis
平良 勝章
埼玉県立小児医療センター 整形外科