Bone Joint Nerve通巻第11号第3巻第4号
肩腱板断裂術後の疼痛コントロール
電子書籍のみ

- 中山 雅康(羊ヶ丘病院)
- 発行日:2013年10月31日
- 〈抄録〉
肩腱板術後は強い疼痛が持続する.鎮痛法には,鎮痛薬の全身投与,持続硬膜外麻酔,関節内/滑液包内局所麻酔薬持続投与,単回腕神経叢ブロックなどがあるが,最近はカテーテルを留置した持続腕神経叢ブロックが主流となっている.腕神経叢の同定に,電気刺激,超音波,X線透視が使われるようになり,ブロックの成功率と安全性が大きく向上した.局所麻酔薬は長時間作用性のロピバカインかレボブピバカインを使い,術後はディスポーザブルポンプで持続投与する.腕神経叢ブロック以外で痛みのコントロールができるようになったら,カテーテルを抜去する.
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Pain control after rotator cuff repair
中山 雅康
羊ヶ丘病院 麻酔科