Bone Joint Nerve通巻第26号第7巻第3号

四肢転移性骨腫瘍の治療戦略

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  • 齊藤 誠人ほか(慶應義塾大学)
  • 発行日:2017年07月01日
  • 〈抄録〉
    骨転移の病態は複雑であり,さまざまな要素によって患者の状態をスコア化し,外科的治療の適応および姑息的手術や根治的手術などの手術方法を検討する.手術は,腫瘍を可及的に切除または切除せずに骨セメントやプレート,髄内釘などで固定のみを行う姑息的手術と,骨転移巣の局所根治を目的に腫瘍の切除を行い,腫瘍用人工骨頭や人工関節で再建する手術がある.骨転移の治療薬としては,ビスホスホネート製剤と抗RANKL抗体がある.

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Treatment strategy for metastatic bone tumors in the extremities
齊藤 誠人* 中山 ロバート* 森岡 秀夫**
*慶應義塾大学 整形外科
**独立行政法人国立病院機構 東京医療センター 整形外科