Bone Joint Nerve通巻第22号第6巻第3号

Kellgren-Lawrence分類からみた早期変形性膝関節症研究への期待と課題

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  • 石島 旨章ほか(順天堂大学)
  • 発行日:2016年07月01日
  • 〈抄録〉
    変形性膝関節症(膝OA)の進行を遅延もしくは抑制する対策や治療法の確立が急務であり,早期膝OAへの関心が高まっている.1950年代後半に発表されたKellgren-Lawrence(K/L)分類は,約60年経過した現在でも単純X線を用いた膝OAの重症度分類として活用されている.本稿では,K/L分類設定から発表後の経緯を辿り,そこから得られた事実から,早期膝OA研究への期待と課題について考える.

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詳細

Expectations and challenges for the research of the early stage knee osteoarthritis in terms of the Kellgren-Lawrence classification
石島 旨章*1,*2,*3,*4 羽田 晋之介*1 金子 晴香*1 劉 立足*1,*3 木下 真由子*1 有田 均*1 塩澤 淳*1 アニユワルジャン・ユスプ*1,*4 青木 孝子*3 高澤 祐治*1 池田 浩*1 岡田 保典*2 金子 和夫*1,*2,*3
*1順天堂大学大学院医学研究科整形外科・運動器医学
*2順天堂大学大学院医学研究科運動器・腫瘍性疾患病態学
*3順天堂大学大学院医学研究科スポートロジーセンター
*4順天堂大学COIプロジェクト室