Bone Joint Nerve通巻第28号第8巻第1号

圧迫性頚髄症急性増悪例に対する顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)を用いた神経保護療法:臨床研究

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  • 國府田 正雄ほか(筑波大学)
  • 発行日:2018年01月01日
  • 〈抄録〉
    圧迫性頚髄症急性増悪例に対する顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)の神経保護効果を明らかにすべく臨床研究を実施している.安全性試験および多施設前向き・非ランダム化・非盲検化試験を行ったところ,G-CSF療法の安全性が確認でき,また有効性が示唆された.高いエビデンスレベルでG-CSFの治療効果を証明するために,前向き・ランダム化・プラセボ対照・単盲検並行群間比較試験を現在も継続施行中である.

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Clinical trial for acute aggravation of compressive myelopathy symptoms using granulocyte colony-stimulating factor
國府田 正雄* 安部 哲哉* 船山 徹* 野口 裕史* 三浦 紘世* 長島 克弥* 熊谷 洋* 俣木 健太朗* 山崎 正志* 古矢 丈雄** 飯島 靖** 斉藤 淳哉** 北村 充広** 宮本 卓弥** 大鳥 精司**
*筑波大学医学医療系 整形外科
**千葉大学大学院医学研究院 整形外科