Bone Joint Nerve通巻第10号第3巻第3号

クロスリンクポリエチレンの進歩と将来の展望

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  • 菅野 伸彦(大阪大学)
  • 発行日:2013年07月01日
  • 〈抄録〉
    第一世代のクロスリンクポリエチレン(XP)の導入で,摩耗量と骨溶解減少により,人工股関節全置換術の10年成績は飛躍的に改善した.耐摩耗性向上で骨頭が大径化している.第二世代のXPは,第一世代の理論的欠点を改良したものであるが,第一世代よりも優位性を証明するには20年以上の臨床データが必要である.骨頭径が大きくなれば, ネックテーパー部分でのセラミック骨頭の有意性がより明らかになってくる可能性もある.

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Advancement in cross-linked polyethylene and future outlook
菅野 伸彦
大阪大学大学院医学系研究科 運動器医工学治療学