Bone Joint Nerve通巻第10号第3巻第3号

股関節超音波診断の進歩─新生児から成人まで─

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  • 渡辺 研二(亀田第一病院)
  • 発行日:2013年07月01日
  • 〈抄録〉
    超音波診断装置のデジタル化と高周波プローブの開発により,高分解能画像が得られるようになり,運動器を扱う整形外科でも補助診断として一般的に使われるようになってきた.超音波は皮膚から骨表面までの軟部組織の診断に極めて有用である.股関節でも乳児先天股脱,単純性股関節炎などの関節腔が拡大する疾患に利用されてきた.さらに臨床的には骨折が疑われるがX線検査で診断が不明瞭な老人の股関節周辺骨折や軟部腫瘍,さらに神経も画像としてとらえることができるようになり神経ブロックにも利用されるようになってきた.

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Advances in ultrasonographic diagnosis of the hip: From newborn to adult
渡辺 研二 
亀田第一病院 整形外科