Bone Joint Nerve通巻第31号第8巻第4号

膝関節前十字靱帯再建術における膝蓋腱とハムストリング腱の選択と手技の違い

電子書籍のみ

  • 佐々木 英嗣ほか(弘前大学)
  • 発行日:2018年10月01日
  • 〈抄録〉
    膝前十字靱帯再建術における移植腱選択に関しては一定の見解は得られていない.当科で行ったハムストリング腱を用いた二重束再建術(DB-HT)と骨付き膝蓋腱を用いた長方形骨孔一束再建術(RT-BTB)との無作為比較試験では術後2年での再損傷率,前方安定性,KOOS,筋力評価において同等の臨床成績が得られていた.現在は受傷時期などを参考に移植腱を選択しており,eNOTEでは74.4%にHTが選択されていた.本稿ではDB-HTとRT-BTBの手術手技と成績について報告する.

電子書籍のご購入

1,324円(税込)

決済方法:クレジットカード
ご購入には会員登録が必要です
電子書籍の返品はできません

カートに入れる

デモ版ご確認のお願い

初めて電子書籍をご購入される際は、事前にデモ版をご覧いただき、ご利用される環境での動作確認を行ってください。

デモ版を見る

電子書籍の閲覧にはインターネットに接続された環境が必要です。オフラインではご利用いただけません。

電子書籍の動作環境

お気に入り登録にはログインが必要

詳細

Graft selection and surgical technique for anatomical anterior cruciate ligament reconstruction
佐々木 英嗣 佐々木 静 木村 由佳 石橋 恭之
弘前大学大学院医学研究科 整形外科学講座