Bone Joint Nerve通巻第31号第8巻第4号

手根管・肘部管症候群に対する内視鏡下手術

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  • 奥津 一郎ほか(おくつ整形外科クリニック)
  • 発行日:2018年10月01日
  • 〈抄録〉
    われわれが1986年,世界に先駆けて開発した前腕ワンポータルより行う手根管症候群の内視鏡手術は,臨床成績,手根管・正中神経内圧測定結果,MRI所見に裏付けられた手術である.これらの結果から内視鏡手術では「手の屈筋支帯」全長とDistal Holdfast Fibers of the Flexor Retinaculumの両者を切離する必要があることが明らかとなった.肘部管症候群の内視鏡手術では,肘部管部分だけでなく神経絞扼発生の可能性がある部位すべての観察を行い,神経血流所見を基に軟部組織切離を行えば良好な結果が得られる.

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詳細

Theory and practice of endoscopic treatment for carpal and cubital tunnel syndrome using the USE system
奥津 一郎*1 吉田 綾*1,2
*1 おくつ整形外科クリニック 
*2 取手北相馬保健医療センター医師会病院 整形外科