Bone Joint Nerve通巻第15号第4巻第4号

スポーツ障害予防のためのトレーニング

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  • 鳥居 俊(早稲田大学)
  • 発行日:2014年10月29日
  • 〈抄録〉
    活発なスポーツ活動によってトレーニングの量が多くなるとオーバーユースによるスポーツ障害が発生する.障害発生部位は競技により多用する部位であり,使用部位の筋力の強化,柔軟性の維持は不可欠である.その他,姿勢の安定性を高める体幹のトレーニング(スタビリティートレーニング,コアエクササイズ)は多くの競技で共通の目的にかなう.これらを組み合わせて行える予防トレーニングとしてFIFA11+がある.

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Trainings for prevention of athletic injury
鳥居 俊
早稲田大学 スポーツ科学学術院