Bone Joint Nerve通巻第34号第9巻第3号

Temporary vascular shuntを用いた阻血性四肢外傷の治療

電子書籍のみ

  • 森井 北斗(埼玉医科大学総合医療センター)
  • 発行日:2019年07月01日
  • 〈抄録〉
    阻血状態に陥った四肢外傷は可及的早期の血流再開が救肢の鍵となる.当院では,シャントチューブを用いた一時的な血行再開を治療戦略に組み込んで治療しており,現在まで27例の阻血性外傷に行っている.しかし27例中,救肢18例,切断9例であり,開始以前の成績と比べて救肢に関しての有意差は認めなかった.いまだ改善の余地がある手法であるが,適応次第では有用と考えている.

電子書籍のご購入

1,324円(税込)

決済方法:クレジットカード
ご購入には会員登録が必要です
電子書籍の返品はできません

カートに入れる

デモ版ご確認のお願い

初めて電子書籍をご購入される際は、事前にデモ版をご覧いただき、ご利用される環境での動作確認を行ってください。

デモ版を見る

電子書籍の閲覧にはインターネットに接続された環境が必要です。オフラインではご利用いただけません。

電子書籍の動作環境

お気に入り登録にはログインが必要

詳細

The treatment for ischemic limb injury using temporary vascular shunt
森井 北斗
埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センター