Bone Joint Nerve通巻第35号第9巻第4号

転移性脊椎腫瘍へのMIStの適応

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  • 上井 浩ほか(日本大学)
  • 発行日:2019年10月01日
  • 〈抄録〉
    癌治療の進歩によりがん生存率は上昇している一方で,症候性脊椎転移も増加している.予後の限られた担癌患者に対する手術侵襲は無視できない.MIStでは術創が小さく,手術時間が短く,術中出血量も少なく,創部の治癒が早いため,術後早期に補助療法に移行できる.さらに,腫瘍による脊髄圧迫度が軽度で,脊椎不安定性が麻痺の主な原因の麻痺の軽い症例では,除圧なしのMIStを検討しても良いと考える.

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Surgical indication of minimally invasive spine stabilization for spinal metastases
上井 浩 澤田 浩克
日本大学医学部整形外科学系整形外科学分野