Bone Joint Nerve通巻第36号第10巻第1号

SSI/PJI診断の現状と課題─細菌培養/病理組織を中心に─

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  • 宗本 充ほか(奈良県立医科大学)
  • 発行日:2020年01月01日
  • 〈抄録〉
    整形外科感染症対策における国際コンセンサス会議で示されたPJIの診断基準では,細菌培養検査で2か所から同一菌株が培養陽性であればその時点でPJIと診断される.また,小基準の1つである病理組織学的検査陽性の基準は「強拡大視野で1視野に5個以上の多形核白血球を認める」と定められており,他の検査結果と組み合わせることによりPJIの診断が可能になる.

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Current status and issues of diagnosis for surgical site infection and periprosthetic joint infection ‒microbiological culture and histopathological diagnosis‒
宗本 充*1 内原 好信*1 稲垣 有佐*1 岩田 栄一朗*2 田中 康仁*1
*1 奈良県立医科大学整形外科
*2 市立奈良病院整形外科