Bone Joint Nerve通巻第18号第5巻第3号

超高齢者の大腿骨転子部高度不安定型骨折に対する専用人工骨頭再建術

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  • 三上 浩ほか(麻植協同病院)
  • 発行日:2015年07月01日
  • 〈抄録〉
    日本における大腿骨転子部骨折の主要年齢層は85歳以上の超高齢者が約6割を占める.また65歳以上の自験例320例の3D-CTを用いた分類においても,超高齢者が約6割を占め,骨折形態も不安定型は64%(うち高度不安定型が65%)と高率に認めた.こうした歩行予備能力が著明に低下した超高齢者の高度不安定型骨折に対する内固定術には早期歩行を期待しがたく,われわれは専用人工骨頭再建術を適応としている.その実用性について検証する.

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Bipolar hemiarthroplasty for exclusive very unstable type of trochanteric fractures in very elderly patients
三上 浩 米津 浩 大歯 浩一 和田 佳三 山本 乃利男
徳島厚生連 麻植協同病院 整形外科