Bone Joint Nerve通巻第18号第5巻第3号

日本の外傷教育・治療はここがダメだ─私が「整形外科外傷センター」を構築する理由─

電子書籍のみ

  • 土田 芳彦(湘南鎌倉総合病院)
  • 発行日:2015年07月01日
  • 〈抄録〉
    蔓延する「過渡期思想」(外傷医療は整形外科キャリアの過渡期としての医療)が日本の外傷治療と教育をダメにしてきた.しかし整形外科外傷治療を包括的に施行するには「外傷学」と「骨折治療学」,および「手外科・マイクロサージャリー」が必要である.それらを駆使できる外傷整形外科医を教育するには,人口20〜30万に1カ所の「骨折治療専門施設」(人口200万人に1カ所)の「四肢再建外傷センター」を併設することが必要だが,その実現の鍵は「公的機関主導」ではなく「民間の発想と行動力」である.

電子書籍のご購入

1,324円(税込)

決済方法:クレジットカード
ご購入には会員登録が必要です
電子書籍の返品はできません

カートに入れる

デモ版ご確認のお願い

初めて電子書籍をご購入される際は、事前にデモ版をご覧いただき、ご利用される環境での動作確認を行ってください。

デモ版を見る

電子書籍の閲覧にはインターネットに接続された環境が必要です。オフラインではご利用いただけません。

電子書籍の動作環境

お気に入り登録にはログインが必要

詳細

This is a bad point in Japanese trauma treatment and education. The reason why I build "Orthopedic Trauma Center"
土田 芳彦
湘南鎌倉総合病院 外傷センター