肝胆膵第73巻第2号

オートファジーと細胞死

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  • 清水 重臣(東京医科歯科大学)
  • 発行日:2016年08月28日
  • 〈要旨〉
    オートファジーと細胞死はともに,生体における不具合な構成成分を除去する
    ために働く細胞機能である.この両者は,その機能を効率よく発揮するために,お互いのシグナルをクロストークさせており,その代表例がオートファジー細胞死である.アポトーシスに不具合が生じるとオートファジーが異常に活性化し,代償的な細胞死を誘導することによって傷害細胞を除去することができる.オートファジーや細胞死の不具合は,発癌をはじめとする種々の疾患の原因となっている.

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Autophagy and cell death
清水 重臣
東京医科歯科大学難治疾患研究所病態細胞生物学分野