Bone Joint Nerve通巻第16号第5巻第1号

Gap balancing technique とmeasured resection technique の利点とpitfall

電子書籍のみ

  • 箕田 行秀(大阪市立大学)
  • 発行日:2015年01月09日
  • 〈抄録〉
    TKAにおいて下肢アライメントと靱帯バランスは良好な臨床成績を得るために重要である.屈曲gapを伸展gapと等しい大きさで,形状は長方形に作成する方法として,measured resection techniqueとgap balancing techniqueがある.大腿骨後顆部骨切りを先に行い,その後で靱帯バランスを整えるのがmeasured resection technique,靱帯バランスを先に整えて,その後で大腿骨後顆部骨切りを行うのがgap balancing techniqueである.つまり,屈曲Gapの作成方法が違うだけで,伸展位でのアライメント・靱帯バランスに関しては両者は同一である.本稿では,それぞれの方法の特徴とpitfallを解説する.

電子書籍のご購入

1,324円(税込)

決済方法:クレジットカード
ご購入には会員登録が必要です
電子書籍の返品はできません

カートに入れる

デモ版ご確認のお願い

初めて電子書籍をご購入される際は、事前にデモ版をご覧いただき、ご利用される環境での動作確認を行ってください。

デモ版を見る

電子書籍の閲覧にはインターネットに接続された環境が必要です。オフラインではご利用いただけません。

電子書籍の動作環境

お気に入り登録にはログインが必要

詳細

Advantage and pitfall of gap balancing technique and measured resection technique
箕田 行秀
大阪市立大学大学院医学研究科 整形外科学