Bone Joint Nerve通巻第19号第5巻第4号

術後感染(診断から治療まで)

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  • 稲葉 裕ほか(横浜市立大学)
  • 発行日:2015年10月01日
  • 〈抄録〉
    人工股関節置換術後の感染は診断,治療に難渋することの多い重篤な合併症の一つである.診断は肉眼所見や細菌培養検査だけでは困難であり,インプラント周囲への細胞浸潤の同定や血液炎症マーカーの定量などから複合的に行われる.治療はインプラント抜去を伴う再置換術が行われることが多いが,発症後早期であればインプラント温存療法も考慮される.本稿では現在行われている人工関節周囲感染の診断と治療について述べる.

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Periprosthetic Joint Infection(Diagnosis and Treatment)
稲葉 裕 崔 賢民 齋藤 知行
横浜市立大学 整形外科