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〈目次〉
〔巻頭言〕疾患の診断・治療の新規モダリティである細胞外小胞の生物学的意義………東京医科大学医学総合研究所未来医療研究センター　落谷　孝広

Ⅰ．総　論
　細胞外小胞とは………山梨大学　土屋　淳紀
　“細胞外小胞等の臨床応用に関するガイダンス”と今後の国際標準をふまえた細胞外小胞製剤の開発戦略………新潟大学　寺井　崇二

Ⅱ．各　論（肝臓）
　細胞外小胞を介する新たなフェリチン分泌機構………京都大学　簗取　いずみ
　MASLDバイオマーカーと治療標的としての細胞外小胞………三重大学　江口　暁子
　細胞外小胞からみたMASLDにおける肝発癌・病態進行の評価………大阪大学　坂根　貞嗣，他
　肝硬変に対する肝再生療法における細胞外小胞の役割………山口大学　藤岡　毅，他
　細胞外小胞からみたSVR後の肝線維化改善予測 名古屋市立大学　鈴木　孝典，他
　細胞外小胞を介した肝細胞癌の不均一性と進展………岡山大学　大塚　基之
　癌関連線維芽細胞による細胞外小胞を介した肝細胞癌進展………九州大学　湯川　恭平，他

Ⅲ．各　論（胆道・膵臓）
　胆汁うっ滞環境下における胆管上皮細胞基底膜側EVsが胆道系恒常性に与える影響………山形大学　槙 慶太，他
　細胞外小胞からみた胆道癌の治療戦略………岡山大学　堤　康一郎，他
　細胞外小胞による膵癌診断………久留米大学　古賀　浩徳，他
　細胞外小胞による膵癌進展………京都府立医科大学　有田　智洋，他
　癌でなぜ痩せるのか－膵癌由来細胞外小胞が脂肪分解を引き起こす－………東京大学　柴　田　智華子


シリーズ　
第31回日本肝がん分子標的治療研究会最優秀演題Award
　………………………三重大学　藤原　直人，他