Bone Joint Nerve通巻第24号第7巻第1号

後方法

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  • 羽山 哲生ほか(東京慈恵会医科大学)
  • 発行日:2017年01月01日
  • 〈抄録〉
    後方進入THAは,さまざまな症例に対しても同一手技で対応でき,汎用性に優れたアプローチである.一方で前方系アプローチと比較すると,外旋筋切離による術後の後方不安定性のリスクが欠点であり,術中の安定性テストで脱臼を防ぐ処置を入念に行い,さらに,短外旋筋群と後方関節包を合わせた後方組織修復を強固に行うことが重要である.これらの手技を確実に行えば,脱臼率に関しても他の進入法と遜色ない成績が得られ,有用なアプローチであると考える.

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Posterior approach THA
羽山 哲生* 大谷 卓也**
*東京慈恵会医科大学 整形外科学講座
**東京慈恵会医科大学附属第三病院 整形外科