Bone Joint Nerve通巻第21号第6巻第2号

分子標的薬である低分子化合物JAK阻害薬

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  • 山岡 邦宏(慶應義塾大学)
  • 発行日:2016年04月01日
  • 〈抄録〉
    関節リウマチ治療においてJanus kinase(JAK)阻害薬は生物学的製剤と類似した効果をもたらすことが明らかとなった.トファシチニブはすでにMTX治療抵抗性の関節リウマチ患者に承認され,JAK1/JAK2を標的としたバリシチニブ,JAK1を標的としてフィルゴチニブとJAK3を標的としたデセルノチニブの治験が進行中であり,いずれも期待通りの治療効果を示している.今後は,特に有害事象の推移と阻害特性による違いに着目していくことが重要である.

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Molecular targeting with small molecule compounds; JAK inhibitor
山岡 邦宏
慶應義塾大学医学部リウマチ内科