Bone Joint Nerve通巻第21号第6巻第2号

関節リウマチ患者の妊娠と向き合うには

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  • 橋本 就子ほか(国立成育医療研究センター)
  • 発行日:2016年04月01日
  • 〈抄録〉
    近年関節リウマチの治療は劇的に進化しており,早期から十分量のDMARDsを使用し,生物学的製剤を上手に組み合わせることで,より高いQOLを目指せるようになった.その結果,関節リウマチの女性においても「妊娠」を現実的に考えられるようになっている.関節リウマチ治療のキードラッグであるメトトレキサートは,催奇形性のため妊娠前に中止しておくことが必要だが,妊娠を意識するあまり治療が不十分となり,妊娠を待つ間に病勢が悪化してしまうことも経験する.本稿では,関節リウマチ患者の妊娠をサポートするうえで必要な妊娠についての知識のまとめと,妊娠における治療薬の用い方について述べる.

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If a patient with rheumatoid arthritis wants to give a birth,….
橋本 就子 村島 温子
国立成育医療研究センター母性内科