Bone Joint Nerve通巻第21号第6巻第2号

関節リウマチに関連する遺伝因子と環境因子

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  • 寺尾 知可史(京都大学)
  • 発行日:2016年04月01日
  • 〈抄録〉
    関節リウマチは有病率0.5〜1%の慢性自己免疫性関節炎である.環境因子は喫煙が確固とした危険因子であり,近年では歯周病に関する研究が盛んに行われている.遺伝率は40〜60%程度と推定されている.遺伝因子のうち,HLA領域がその半分を説明する.関連因子,特に遺伝因子の中でHLA領域の関連は抗CCP抗体の有無によって大きく異なる.抗CCP抗体陰性RAはさらにリウマチ因子の有無によって分類される.

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Genetic and environmental factors associated with rheumatoid arthritis
寺尾 知可史
京都大学大学院医学研究科附属ゲノム医学センター