<タイトル>

「C型肝炎ウイルスと生体肝移植」

 第1回伊豆肝臓カンファレンス記録集。今,国際的に問題になりつつある肝移植後のC型肝炎の再感染問題に焦点をあてた.
 この問題のoverviewをまとめ,多方面からC型肝炎ウイルスが何ゆえに生体肝移植後,再感染し,進行し,短期間に肝硬変へ進展したり,重症肝炎になるのかを紹介する.


B5判 79頁 定価:本体3,000円+税
ISBN4-87583-102-1 C3047


<目次>
●巻頭言 伊豆肝臓カンファレンスを主催して         市田 隆文
「伊豆肝臓カンファレンス」開催に寄せて           谷川 久一
●Review
世界の肝移植事情                      谷口 雅彦ほか
C型肝炎の治療指針─肝移植の位置づけ             山敷 宣代ほか
HCV増殖のメカニズムとその抑制                渡士 幸一ほか
●主題
C型肝炎ウイルスと生体肝移植
─C型肝炎の病態進展機序について─              日野 啓輔ほか
肝移植療法におけるHCV陽性レシピエントの問題点と将来展望   神代 龍吉ほか
移植医から見たHCV陽性レシピエントの対応           副島 雄二ほか
●症例報告
生体肝移植後に急速に進行した肝細胞癌合併C型肝硬変症の1例  山際  訓ほか
生体肝移植後,早期に重症型肝炎の像を呈した
HCV陽性レシピエントの1例                  鈴木 聡子ほか
線維性胆汁うっ滞性肝炎を起こし,慢性拒絶にて死亡した1例   齋藤 英胤ほか