<タイトル>

「肝胆膵疾患の診断と治療−トピックス2006−」

第30回肝胆膵治療研究会記録集。
−生体を臓器的,個別的にみる分化的手法と同時に全体として捉える人間医学を考慮して医療にあたる必要が当然出てくるが,その間にあってより直接的,より密接な関連にある近隣の臓器,例えば,肝・胆・膵を一つのユニットとして捉える医学・医療も重要なことで今後の診療や研究の新しい分野が築かれると良いと願っている.すなわち,“近所付き合い”の医学・医療が臨床的にも極めて重要になることが確信される.(序文より)


B5判 127頁 定価:本体3,000円+税
ISBN4-87583-103-X C3047


<目次>
●巻頭言 肝・胆・膵“近所付き合い”             中澤 三郎
●序 文
「肝胆膵疾患の診断と治療─トピックス2006─」発刊にあたって  乾  和郎
肝疾患診療のトピックス
肝癌治療のトピックス─内科から─               浦野 文博
肝癌治療のトピックス
─外科の立場から, 肝細胞癌に対する低侵襲治療─        野浪 敏明ほか
C型慢性肝炎に対するペグイントロン・リバビリン併用療法     吉岡健太郎ほか
NASHの概念と治療                       白木 克哉ほか
●胆道疾患診療のトピックス
原発性硬化性胆管炎(PSC)診療の現状とトピックス         田妻  進
胆道癌診断のトピックス                    安田 一朗ほか
胆嚢癌外科治療のトピックス                  堀口 明彦ほか
肝門部胆管癌における血行再建                 梛野 正人ほか
胆嚢疾患に対する鏡視下手術の現状と展望            山本 英夫ほか
悪性肝門部狭窄に対する経乳頭的両側メタリックステンティング  岡山 安孝
●膵疾患診療のトピックス
膵嚢胞性疾患の取扱いをめぐって                跡見  裕
膵癌診断における超音波診断の新しい展開            廣岡 芳樹ほか
膵癌外科治療の現状と取扱い規約の問題点について        伊佐地秀司
Oncolytic virus therapyを使用した膵癌への挑戦         粕谷 英樹ほか
自己免疫性膵炎の診断と治療                  大原 弘隆ほか
膵石症の内科的治療の現況と展望                奥嶋 一武ほか